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作詞‧曲:伊藤芳輝 山田ひろし 真矢みき
ああ、夏が死んでゆくのを
ひとり 私は見送るの
このままで
もう、身体から出て行って
愛していた人よ
焼けついた 肌を滑らせあい
その泉を飲み干し
海峡を渡る風のせいだ、と
南の窓 開けた
太陽を殺してしまったのよ
私たちが この手をかけて
血を流して 悲鳴を上げてる
愛を抱え 午後の街を
ひとりで 彷徨うだけ
嘘だと 最初から知ってた
でも、それで良かったの
罪 響く鐘の音に怯えて
震えていたけれど
太陽を殺してしまったのよ
夏の終わり 真紅に染めて
私はもう 愛の亡骸ね
黒い服が 似合うわ
乾いた 血のような
黒
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