annie06045 Lyrics

ぼやけた空(そら)の下(した)で 手(て)をひいて 二人(ふたり)で歩(ある)いてた

ふと思い出(おもいだ)した あの頃(ごろ)の声(こえ)が 遠(とお)くから聞(き)こえる



何処(どこ)までも 透(す)き通(とう)る空(そら)に 合言葉(あいことば)を

何(なに)かの魔法(まほう)のように 繰り返(くりかえ)していた頃(ごろ)

光(ひかり)を追(お)いかけ 季節(きせつ)と戯(たわむ)れていた

今(いま)は あの呼び名(よびな)さえ 思い出(おもいだ)せない

大(おお)きな壁(かべ)に 背伸(せの)びして書(か)いた 二人(ふたり)の言葉(ことば)が

今(いま)ではそっと 僕(ぼく)を見上(みあ)げて 優(やさ)しく微笑(ほほえ)んでくれる

ぼやけた空(そら)の下(した)で 手(て)をひいて 二人(ふたり)で歩(ある)いてた

ふと思い出(おもいだ)した あの頃(ごろ)の声(こえ)が 遠(とお)くから聞(き)こえる

いつしか いなくなった 君(きみ)のことを

あの頃(ごろ)と変(か)わらない この空(そら)に重(かさ)ねる

大(おお)きな道(みち)の真ん中(まんなか)に 立(た)って 何処(どこ)まで行(い)けば 出会(であ)えるのかと

不安(ふあん)に思(おも)った そんな頃(ごろ)が 懐(なつ)かしい

眩(まぶ)しい日差(ひざ)しの中(なか)で 僕(ぼく)は この空(そら)に

新(あたら)しい何(なに)かの予感(よかん)を 少(すこ)し感(かん)じてた



大(おお)きな壁(かべ)に 並(なら)んで書(か)いた 二人(ふたり)の言葉(ことば)が

今(いま)ではずっと 忘(わす)れてた大切(たいせつ)な事(こと) 思い出(おもいだ)させる

ぼやけた空(そら)の下(した)で 手(て)を引(ひ)いて 二人(ふたり)で歩(ある)いてた

ふと 思い出(おもいだ)した あの頃(ごろ)の声(こえ)が 遠(とお)くから聞(き)こえる

何(なん)のシナリオも 結末(けつまつ)も無(な)く 無邪気(むじゃき)に笑(わら)ってた

ふと 思い出(おもいだ)した あの頃(ごろ)の声(こえ)が 遠(とお)くから聞(き)こえる

眩(まぶ)しい日差(ひざ)しの中(なか)で 僕(ぼく)は この空(そら)に

新(あたら)しい何(なに)かの予感(よかん)を 少(すこ)し感(かん)じてた

透(す)き通(とう)る季節(きせつ)の中(なか)で 呼(よ)んだ君(きみ)の名(な)を

空(そら)に 浮(う)かべ消(き)えて 無(な)くなるまで ずっと見(み)ていた 僕(ぼく)だけの週末(しゅうまつ)